失敗しない土地選びの秘訣

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今シーズン初めて雪マークが
天気予報にでましたね。

スタッドレスへ交換はお済でしょうか?

雪が降るといよいよ冬本番だなと感じます。

明日から12月・・・
年末年始の準備や一気に多忙な毎日になります。

少しずつ来年の予定も入ってくるので、
手帳やカレンダーなど早めに新調できるよう
気に入ったデザインのものなど早めに探すのも
良いでしょう!



さて、今回の【 失敗しない土地選びの秘訣 】についてです。



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はじめに
あなたは、こんな不安をかかえていませんか?

良心的な不動産屋は、どうやって選ぶの?

この土地で本当にいいの?

もっと他にいい土地があるんじゃないの?

表に出てこない土地はどうやって探せばいいの?

土地を価格だけで選んでいいの?

この土地にどんな建物を建てられるの?

変な土地を売りつけられないだろうか?

要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?

経験は豊富だろうか?

この不動産屋は、本当に信用できるの?


土地探し、本当に大変です。

疑問、苦痛、苦悩、混乱、不安・・・。



でも、ご安心ください。

これから【失敗しない土地選びの秘訣】を
BLOGでお伝えすることで、
そんなあなたの疑問や不安は、
すべて解決しています。


土地を買うか買わないかを、
最終判断するのはあなたです。

ですから、土地探しに必要な知識を
身につけてくださいね。



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さて、
土地購入は、家づくりの出発点。
絶対に失敗したくないですよね。

「いい土地をできるだけ安く買いたい」

ところが、

不動産業界の仕組みを知ってないと、
あなたはいい土地にめぐりあえません。

さらに、業界特有の慣習やしくみが
複雑なため、専門知識を持たない人は、
不動産屋さんのいいなりになりかねません。


だから、まず、不動産業界の話をしますね。

不動産屋さんは、土地を仲介すると、
通常その土地の売買金額の
3パーセント(税別)+60,000円(税別)を、
報酬として受け取ります。


たとえば、
土地を売りたいと依頼された場合、
買いたい人を不動産屋さんが自分で見つければ、

売りたい人から、
3パーセント(税別)+60,000円(税別)

買いたい人から、
3パーセント(税別)+60,000円(税別)

の報酬をいただくわけです。



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しかし、

もし、他の不動産屋さんが
買いたい人を見つけてきた場合は、
売りたい人からの、
3パーセント(税別)+60,000円(税別)だけになります。

だから、不動産屋さんは、できるだけ
自分で買いたい人を見つけようとするんです。


人気のない土地は、自分で
買いたい人を見つけにくいんですが、
人気のある土地は、自分で買いたい人を見つけられます。

どちらにしろ、売り土地情報は、
まず、自分の顧客に紹介します。

買主がいない時、その情報が表に出てくるんです。


ということは、
人気の土地は、他の不動産屋さんには出にくい。

だから、いい土地を手に入れたいなら、
手間隙惜しまず、複数の不動産屋さんを、
定期的に訪問しなければいけないんです。

そうすれば、見つかるでしょう。


ただし、注意点として、いい土地で
安いように見えても、そこに家を建てる場合、
結局高くついてしまう土地があります。

それは、造成費がかかったり、
外部給排水に余分な費用が必要だったりします。

また、後退制限があり、家を建てることに
使える部分が少ない土地もあります。



さらに、その土地にどんな家が建つかを
想像するのは、非常に困難です。

こうした話を、自分で判断できるように、
なるべく専門用語を使わないで、少しづつお伝えしますね。


今日はプロローグでした。

いよいよ次回から本題に入っていきますね。

ではまた。



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新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
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住宅ローンの現実

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最高気温が一桁の日が出てきて、
今朝は霜が降り、霧もかかっていたので
一面白かったので雪が降ったのかと焦りました。

着々と冬が近づいているのを感じます。

スタッドレスタイヤへの交換や
家の外回りの片付けなど早めに動いて
慌てないように準備するのも大切ですね。

風邪やコロナウイルスの第3波が来ている
と言われているので十分にお気を付けください。




さて、今回の【 住宅ローンの現実 】についてです。



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家づくりをしていく上で、
一番思慮深く考えなければいけないコトが
"お金"のことです。

家を建てるにあたって
最初にかかってくる様々な費用・・

30年、35年という長期に渡って
支払い続けることになる住宅ローン・・

土地・建物を持つことによって
必要となる固定資産税・・

一生涯払い続けていく電気代・・

家を長期に渡って維持していくための
メンテナンス費用・・

将来必要になってくるであろう増改築費用・・



ざっと考えて、家を持つことによって
こういった費用がかかってくるわけですが、
これらを支払いながら、生涯豊かに
暮らし続けていっていただくためにも、
可能な限り、総合的にこれらの費用が
抑えられるような家づくりをする必要があります。

というのも、
今後の日本は高齢化が進んでいくことから、
税や社会保険などの負担がどんどん
上がっていき、給料の手取り金額が
下がっていくと言われていますし、

かつ、年金の受給金額が下がることや、
年金の受給年齢が引き上げられることが
予想されるからです。



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そんな中、子どもたちを育てていく
となれば、子どもたちにかかってくる
負担も年々大きくなっていきます。

また、不足するであろう年金を
まかなうためにも、老後資金を
コツコツと準備していく必要があります。



長期休みの時には、
家族そろって旅行にだって
行きたいですよね?

それゆえ、家を建てることによって、
これらが犠牲になるようなことに
ならないように、自分たちに
とって無理のない予算で、
家づくりをしなければいけないということです。



たとえ、一生に一回しか出来ない、
夢と希望に満ちあふれた買い物で
あったとしてもです。



【 住宅ローンに対する認識を厳しく持つ 】
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家を建てるとなると、
ほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。

ですが、1つ認識しておいて
いただきたいことは、住宅ローン
という借金は、ものすごく多額の
利息を支払うことになるローンだということです。



長期間で支払うようになること、
そして期間が長ければ長いほど、
雪だるま式にどんどん利息が
積み重なっていく"複利"で
利息が計算されるからです。



貯蓄がたくさんあるとか、
親御さんからの資金援助や
土地提供があり、住宅ローン
借入を少なく出来る方であれば、
支払い年数を圧縮出来たり、
借入額を少なくすることで、
利息の支払いも比較的少なくて済むし、
選べる住宅ローンのバリエーションも
増えるのですが、もしあなたが、
自己資金も少なく(あるいはなく)、
土地から購入しなければいけないとしたら、
そもそも家づくりにかける費用を、
現実的に考えていく必要があります。



しかし、現実はあなたの支払い能力以上の
住宅ローン融資を受けることも出来れば、
フラット35を利用すれば、
年収の10倍近くの融資を受けることが出来たりします。


ましてや、夫婦共働きである場合、
その収入を合算すれば、さらなる
融資を銀行から引出すことも出来たりします。

もちろん、銀行が大丈夫という範囲でですが。



銀行側から見ると、
住宅ローンは、とても手堅い貸し付けです。

家という大切な資産を守るために、
何にも優先して支払いしてくれる
借金だからです。

その他の費用を削ってでも、
優先して支払ってくれる借金だからです。



それゆえ、少々無理をしてでも、
出来るだけ希望に近い金額を
融資してくれようとします。

また、会社ぐるみでお付き合いがある
住宅会社からの依頼ともなれば、
多少厳しい条件だったとしても、
なんとか融通してくれようとするもの
だったりします。



これが住宅ローンの現実です。



35年、420回に分割すると、
1回1回の支払い単位で見ると、
そのアップ金額は、
あまり大したことじゃないように
感じてしまうものです。

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それぐらいなら、なんとかなると
思ってしまい、妥協して後悔する
ぐらいならと、後のコトは深く考えず、
今のコトを優先しようとしてしまいます。



それゆえ、いとも簡単に、
自分たちのキャパを超える
住宅ローンを組んでしまいます。

そして、少しでも目先の返済を
少なくしようと、選ぶべきじゃない
住宅ローンを選んでしまったりします。



ご夫婦2人が、
なんの支障もなく働き続けることが
出来るうちは、この予算オーバーも、
それほど大きな問題にはならないかもしれません。



しかし、なんらかの事情が起こり、
もしどちらかが働けない状況に
なってしまったとしたら?

あるいは、なんとか暮らしていけたとしても、
暮らしていくだけでいっぱいいっぱいで、
将来に向けて全く貯蓄していくことが出来ていないとしたら?



決して豊かな暮らしを続けていく
ことなんて出来ないですよね?



ですから、家づくりでは、
まず自分たちに合った資金計画
しっかりと行い、その予算の中で、
今の状況だけを考えるのではなく、
将来のことまで考えた上で、
自分たちが出来る家づくりを行って
いただければと思います。



そして、自分たちに合った予算で、
自分たちに合った住宅ローンを
組んでいただければと思います。



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11月の暮らし 2020

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近くの山も秋色に色づき、
蔵王の山頂付近は白くなっている姿を見ると
冬が近づいてきていると感じます。

11月に入ると、頭の隅ではそろそろ
年末のことが気になり始めますね。

さらに慌ただしい12月が来る前の1ヵ月、
秋の終わりの風情を楽しみつつ、
年末に向けての準備も少しずつスタートしましょう。



さて、今回のテーマは、
【11月の暮らし】についてです。



【 本格的に落ち葉の掃除 】
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秋の終わり頃になると大変なのが
落ち葉の掃除ですが、個人的には
密かに好きな作業です。

すっかり寒くなった日に暖かい格好をして、
レーキを使って落ち葉を集めながら、
そのカサコソという音を聞くと、
子供の頃を思い出し、しみじみと
「秋だなぁ」と感じます。

玄関周りやドライエリアの掃除は
この時期、欠かせません。

特に外の排水溝廻りはこまめに
キレイにしておきたいところです。




【 不要物の処理と整理 】
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年末の大掃除を始める前にぜひ
済ませておきたいのが、
家じゅうのモノの見直しと整理。

要らないものは処分し、スッキリした状態に
しておけば、大掃除もそれだけ早く終わります。

11月中に一度、棚や押入れの奥に
置いてあるものを取り出して見極めをして
おきましょう。

大掃除の前の今こそ、
ベストタイミングです!




【 早めにできる場所から大掃除スタート 】
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忙しい年末に大掃除を進めるのは
なかなか大変なことです。

時間があるときにできる場所から
少しずつスタートすれば、
12月の負担も少しは軽減できるはず。

たとえばキッチンなら、換気扇や
オーブンのクリーニング、食器棚の
掃除など、12月に入ると忙しく
回転することになる場所を11月のうちに
終わらせると、後がかなり楽になります。




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