平屋

2ca9165c2da2f0871b3dd8211cbc98f9_s.jpg
まだまだ暑い日が続いています。
8月23日からは二十四節気のひとつの「処暑」。

「処暑」とは、暑さがだんだん和らぐ頃のこと。
8月も終盤になれば、朝晩には少しずつ
秋の気配が感じられ、涼しい時間のお散歩も
気持ちいい時期です。

台風シーズンの到来の意味もあり、
今から備えておくのも安心かもしれませんね。



さて、今回の【 平屋 】についてです。



1149091.jpg
一般的に平屋には
「土地がかなり広く必要である」というイメージを
持っている方って多くないですか?


しかし、土地は思っているよりも
小さな面積で平屋を建てることが出来ます。

多くの方が
「最低でも100坪ぐらい必要なんじゃないの?」
という考えをお持ちになられていますが、
実際は、60坪ほどあれば4人家族の場合
十分な広さの平屋を建てることが出来ます。

もし、55坪あれば充分な家が建つにもかかわらず、
100坪もの土地を買うことになってしまったとなれば、
その土地の坪単価が10万円だとして、
10万円×45坪=450万円も余分に
土地代にかけてしまうことになります。



986622.jpg
また、外構工事費用に関しても
広く買ってしまった分、
余分にかかってしまうことになります。

さらに、毎年支払わなければならない
固定資産税も高くなってしまいます。



そして、大変なのはこれから一生涯続けて
いかなくてはいけない庭の維持管理です。

若いうちは、身体も元気なので、
それぐらい大丈夫だろうと
考える方も多いです。

また、広い庭でゆったりと子供たちを
遊ばせてやりたいという気持ちもあると思います。



しかしながら、やがて歳をとり足腰が
弱ってしまったとしたら、
階段の上がり下りと並んで
大変になるのはこの庭の
維持管理・お手入れでしょう。



ですから、コスト面だけでなく
将来的なことまでも考えていくと、
無駄に広い土地は買う必要がないという事が言えます。

 



上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

家事動線、本当にそれでいいんですか?

3715744_s.jpg
連日の暑さで体が疲れてきてはいないでしょうか?

夏バテを予防するために最も大切なのは、
規則正しい生活。

食事はしっかりと、栄養のバランスを
考えて食べることも大切です。

疲れやすいこの暑い時期に、ゆっくり
ぬるめのお湯に浸かったり、
フットバス(足湯)もリフレッシュ
できていいですね!

長い一日、そんな自分をいたわるための
時間をつくって、体と心のケアを心がけて
みてはいかがでしょうか。



さて、今回の【 家事動線、本当にそれでいいんですか? 】についてです。
 


3382089_s.jpg
家事と育児に加えて、
仕事もされている奥様であれば、
少しでも家事の負担を和らげたい・・

という気持ちをお持ちだと思います。
 

そして、家づくりをする上では、
この家事にかかる負担を少しでも
和らげるために、間取りや仕上げに
工夫を凝らしていくのもまた、
住宅会社が担うべき大切な役割です。
 


しかし、それを実現するためには、
お施主様となるあなたに、
理解しておいていただきたいコトが
いくつかあります。
 


多くの方が、間取りを考える上で
必ずと言っていいほど、
ある1つの固定概念に縛られてしまっています。

"部屋は日当たりが良い方に配置する"
というセオリーです。
 


周辺環境や形といった土地が持つ条件に
関係なく、このセオリーに従って
家づくりを進めてしまった場合、
日当たりの良し悪しに関係なく、
なにかしらの問題や悩みを抱えることに
なるし、家事動線という点においてもまた、
余計に手間がかかる間取りをつくりあげてしまうんですよね・・・
 


【 最短の動線のはずが・・・ 】
2354072_s.jpg
家事動線をよくするために、
"キッチンと洗面脱衣室を近くに配置して欲しい"

というご要望を多くの方がお持ちだと思います。
 


しかし、そのもう一歩先を見つめてみると、
洗面脱衣室から洗濯干場までの距離は、
決して近いというわけじゃないお家が
ほとんどではないでしょうか?
 


もし、2階にある寝室のベランダまで
干しに行かないといけないとしたら、
おそらく最長の家事動線となっているのでは
ないでしょうか?
 


この原因は、先程お伝えさせていただいた
"部屋は日当たりが良い方に配置する"
という固定概念に縛られてしまっていることあります。
 

全ての部屋を日当たりが良い方向に
配置しようとすると、水回りは必然的に
日当たりが悪い方向に配置せざるを得なくなります。

でも、洗濯物を干す場所は、日当たりが良い場所がいい・・
 


となると必然的に、
洗濯物を干しに行く動線が長くなって
しまうというわけですね。

一番北から一番南まで移動しないと
いけないわけですからね。
 


しかも、日当たりを考慮すると
2階の方がよく当たるので、
さらに階段まで上って干しに行くようになる・・・

毎日毎日・・・
 


今はまだ若いからなんとも思わないかもしれません。
しかし、20年後、30年後はどうでしょうか?
足腰が弱ったり、悪くなってしまったとしたらどうでしょうか?
 


また、ヒートショックを最も起こしやすい場所は、
お風呂や洗面脱衣なんですが、
必ずと言っていいほど、一番寒くなる北側に
それらを配置するというのも、
考えてみるとおかしいことだとは思いませんか?
 


【 寝室や子供部屋ってずっと日が当たっている必要ある? 】
3629267_s.jpg
想像してみてください・・

あなたは一体何時に寝室に寝るために行きますか?
一体何時に起きていますか?
一日のうち、寝る時間以外、
どれだけの時間を寝室で過ごしますか?
 


想像してみてください・・

あなたのお子さんは、
一体どれくらい自分の部屋を使っていますか?

もし、自分の部屋で寝ているとしたら、
一体何時に寝に行って、何時に起きていますか?
 

思春期が来て、もし部屋で勉強するようになった時、
直射日光が一日中入る続ける部屋で、
集中して勉強出来るでしょうか?
 


ですよね?

これらの部屋は、決して一日中、
日が当たっている必要なんてないですよね?

一日を通して明るくさえあってくれれば
それでいいですよね?
 


であれば、日中も洗濯物を干しておくことが
出来る洗面脱衣室が日当たりがいい方が、
ずっと合理的だと思いませんか?

花粉症に苦しむ方であればなおのことですよね?
 


この間取りの工夫が出来れば洗濯物を
干しに行く家事動線も、ずいぶんと短く
実現するコトが出来ます。

そして、家事の手間をずいぶんと
カットすることが出来ます。
 


洗濯作業は、同じフロアで全てが
完結出来れば、すいぶんと手間が楽になります。

とはいえ、その工夫を間違えてしまうと、
それはそれで別の問題が発生してしまいます。
 


上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

【スッキリ暮らす】人別に分類すると自分で管理してくれる

ベルズハウジングの鈴木杏奈です。
210520_s.jpg
毎日35℃を越える猛暑日が
続いていますね。

朝晩は涼しく窓を開けても
気持ちいい風が入ってきます。

日中が暑い分、夜涼みながら綺麗な
星を眺めると体も心も和ませてくれます。

睡眠不足でも病気や感染症になりやすくなったり、
熱中症リスクも高まるとのことですので、
睡眠も十分にとりながら暑さやコロナに
負けないように対策していきましょう!
 



さて、今日の【スッキリ暮らす】のテーマは、
「人別に分類して収納すると自分で管理してくれる」です。
 


f3bc1d488647d9eea177486ce119e9aa_s.200.jpg
収納するときは分類が大切
モノを片づける時の手順は、

整理してから収納するのが基本

大切なのは、

捨てることより区別すること!
 


最初に行う区別は「使ってる」か
「使ってない」か。
コレがつまるところ、整理の作業です。

整理で、使ってると判断したモノは、
さらに分類という区別をします。
 

この時、分類にはさまざまな分け方があります。

代表的なのは...

●アイテム別

●場所別

●季節別

●使用頻度別

●人別

●目的別

●大きさ別

などなど。
 


みなさんもきっと何となく、
分類はしていると思います。

例えば、Tシャツとボトムは
違う引き出しに入れたり、
夏服と冬服を違う場所に収納したり。

でも分類ってしっかり意図を持って行うと、
普段の片づけがよりしやすくなります!
 


アイテム別収納から人別収納へ
写真 2020-08-20 14 08 50.jpg
リビングに一人ずつ3人分の収納場所
を設けてお勉強の本や幼稚園で使うモノ、
色鉛筆やクレヨンやハサミなどを
しまう箱を作りました。
 


以前は3人分をアイテム別に
モノを収納していたけど、
最近、荒れ気味なことが多い。。

これは、整頓のなすり付け合いに
なってるのかも!?と感じ・・・
 


今までアイテム別に分類して
入れていた収納棚がちょうど3つあるので、
人別に分類することにしてみました!
 


すると、自分の場所が決まってると、
本人が管理します。

また年齢が小さい分、親が手伝いながら
やっていますが、
「これはボクの!」といいながら
自分のものは自分の場所へと
しまってくれます。

自分の箱の中の責任は自分にあるから、
ぐちゃぐちゃなのも自分のせい。
だから収納は人別に分類して、
場所も人ごとに分けるのが効果的。
 


写真 2020-08-20 14 10 05.jpg
子ども達の服の引き出しも人別に分かれています。

プラスα、名前と入っているものの
イラストを使ったラベリングもして
小さな子でも絵を見てわかるようにしています。
 


こうして人別に分類して収納することで、
ママだけがアレコレ片づけるんじゃなく、
家族みんなが自己管理しやすくなります!

ぜひ「人別に分類する」という考え方、
取り入れてみてくださいね。
 


-

上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

暑い夏を快適に過ごす方法

677721_s.jpg
先週は夏季休業いただきありがとうございました。
我が家は連日家でプールで遊んだり、
夜は手持ち花火をしたりとゆっくり過ごせました。

皆様はどんなお盆でしたか?

例年の夏と違い、家族や親族が
大勢集まる賑やかなお盆ではなく、
家族が家でゆっくりする静かなお盆に
なったのではないでしょうか。

まだまだ暑い日が続きますので、
水分補給など行い、熱中症などには
十分気を付けて下さい。



さて、今回の【 暑い夏を快適に過ごす方法 】についてです。
 


806755_s.jpg
今年は長かった梅雨。
もようやく、毎日毎日蒸し暑い、
日本の夏がやってまいりました。

しかも今年の夏は、思うように
海やプールに行くことや
避暑地に行くこともままならず、
またSTAY HOMEをする方も
多かったのではないでしょうか・・・

では、いかに日本の夏を、家の中で快適に過ごせるか
これについて考えてみたいと思います!

 


木造住宅に住んでいると、
一階は涼しいのに二階は暑くて
夜が寝苦しいなんてことありますよね?

ではなぜそうなってしまうのか。
原因と対処方法をご紹介させていただきます!
 


一般的に、暖かい空気の方が冷たい
空気より軽く、上の階に溜まってしまう、

というのは常識的ですが、
実はほかにもいくつかの原因があるんです。

外気温が家の中に入ってくる
最大の場所はどこでしょう?
 

夏の3699036_s.jpg暑さは屋根から?
もちろんそれもありますが、いちばんは窓
窓なんです!
 

暑さも寒さも、窓から入ってきます。
窓を閉めていても。です。
南側のリビングや西日の入るお部屋は
冬場はあったかいですよね。

その反面、夏の日差しや温度も伝えてしまいます。
 


ペアガラス、ハイブリッドサッシ、
樹脂サッシ、遮熱ガラス、
などなど窓の性能によってはずいぶん抑えられますが、
3262386_s.jpg
一般的な対策法としては、
西面に窓のある家なら
1日の早い段階で
雨戸や遮熱カーテンなどを
閉めてしまう事
をオススメします!
 

夕方の強烈な西日は
暑くなる前にシャットアウトしてしまいましょう!
昔ながらのすだれやよしずを活用するのもいいですね。
 

 
昔の日本家屋は
「軒の出3尺」と言って、
90cmほど軒を出すのが一般的でした。

今はデザイン性や、斜線の関係で
軒を出す家はなかなかありませんが、
これは、夏の高い位置の太陽の日差しを遮り、
冬の低い位置の太陽の日差しを取り入れるという、
とても合理的なものだったんですね。
 


3337661_s.jpg
涼しくしたいなら、まずは
窓を開ければいいのでは?

部屋の換気をして
風が通り抜ければ涼しくなるんじゃないの?
と思いますが、
実は日なた側の窓を開けたら
熱気ばかりが入ってくるんです。
 


換気するにはちょっとコツがあるんです。
 


「対角線上の2ヶ所の窓を開ける」
そのとき日陰側などの涼しい風が
入ってくる方の窓をもう1ヶ所の窓より
小さく開けておくと涼しい風が
入りやすくなる。
 


595894_s.jpg
窓が1つしかない部屋の場合
サーキュレーター(扇風機でもよいですが更に効果あり)
をまわして熱を外に出す。

カーテンはレースなど風の通すものをかけておく
こんな感じで、ほんの少し工夫するだけで、
家の中を快適に保つことができたりします。

コロナの影響で今までに経験したことのない、
厳しい夏になるかもしれませんが、
少しでも快適にすごせますように!(^^)!
 


上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

家づくりをする上で最も圧縮するべきコストとは?

1269358_s.jpg
今年はお盆の帰省も控えている方も
多いのではないでしょうか。

帰省できない今年は、お花を
贈ってみませんか?

お盆にお花を贈る場合、この時期
以前までに送るようにしましょう。

お花はアレンジメントが基本ですが、
紫が入っていてもエレガントです。

そのまま飾れるようなアレンジメントを
贈ると相手の方に喜ばれます。



さて、今回のテーマは、
【 家づくりをする上で最も圧縮するべきコストとは? 】についてです。
 


994506.jpg
毎月の返済金額が7万円で抑えられるのと、
10万円も支払うようになるのとでは、
35年間という長い長い返済期間を合計すると、
1260万円も自由に使えるお金が
違ってくることになります。
 

ましてや、この3万円を毎月毎月ただ
貯まるという機能だけじゃなく、
節税機能も兼ね備えた金融商品に
預けていくとなれば、その差が
もっと開きおそらくさらに100万円以上も
差が開くことになります。
 

また、それに加えてその金融商品が
運用機能も兼ね備えているとしたら、
さらに数百万円もの差が開く
可能性だって充分にあります。
 

日本は、今後よりいっそう少子高齢化問題が
深刻になっていきます。
 

具体的には、
給料からの社会保険の天引きがどんどん
増えていき、給料が上がらない限りは
手取り金額がどんどん減っていくでしょうし、
それに加えて、税金の負担もどんどん増えて
いくでしょうし、また、将来に至っては
年金の受給金額がどんどん減っていくでしょうし、
年金の受給開始時期もどんどん遅くなって
いくことが予想されます。
 


それゆえ、確実に不足するであろう
将来の資金を、自分自身でしっかりと
確保するためにも、元気で働ける
若い時からコツコツと貯蓄していかないといけません。

同時に、節税、運用も行いながらです。
 


そして、その費用をしっかりと
捻出するためにも、また、我慢だらけの
暮らしをすることなく貯めていくためにも、
"家づくりの費用を最小限に抑える"
ということを、家づくりをする誰しもが
真剣に考える必要があります。
 


【 最小限の予算で家づくりをするための基礎知識 】
794056.jpg
家づくりの予算を最小限に抑えることを、
イコール建築費用を最小限に抑えることで
あると考えがちですが、それはそれで、
大切なことの1つではあるものの、たとえ、
家の費用を最小限に抑えることが出来たとしても、
それだけでは、それほど大きな予算圧縮にはつながりません。
 

家づくりの費用を最小限に抑えるためには、
土地にかける費用も圧縮しないといけないですし、
同時にまた庭にかける費用も圧縮しないといけません。
 

つまり、土地、家、庭、の3つ全てを
最小限の予算で手に入れるように
しなければいけないということです。
 

もちろん、やみくもに費用を圧縮したのでは、
住みにくかったり、使いづらかったり、
不便だったりと、今後の暮らしに
支障をきたすことになりかねないので、
住みやすさや使いやすさ、利便性などを、
一切損なうことなく実現することを大前提としてです。
 


【 土地予算を最小現に抑えるために知っておくべきこと 】
1375533.200.jpg
土地にかけるお金を最小限に抑えようと思うと、
まずは、知らず知らずの間に受け入れて
しまっている土地に関する常識や当たり前を
疑ってみることから始めなければいけません。
 


・土地の日当たりの良さにこだわらない!

土地は、値段が高いものほど人気があるし、
値段が高い順に売れていきます。

みんながそろって、日当たりが良い
土地を欲しがるため、日当たりが
良い土地は全て必然的に価格が高く
設定されるようになるからです。
 

でも、日当たりが良い土地に建っている家を
見てみると、南に大きな窓をたくさん
つけているものの、その全ての窓に
カーテンを設置し、しかも一日中ずっと
閉めっぱなしになっています。

これは、外から丸見えになるからですね。
 

また、暑さや紫外線のキツさから、
シャッターまでもずっと閉めっぱなしに
なっているお家も決して少なくなかったりします。
 

これは、せっかく日当たりが良い土地を
買ったのに、その良さを全て殺してしまうことで、
暗くて閉鎖的な家をつくってしまう
典型的な例なのですが、一方で、
たとえ日当たりが悪そうな土地であったとしても、
設計の工夫1つで、明るくて開放的な家を
つくることが出来るのも、多くの方が
知らない事実だったりします。
 


・土地の形の良さにこだわらない!

土地の価格は、形の良さにも左右されます。
もちろん、形がいい土地の方が
価格設定は高くされていますよね?
 

しかし、土地の形が良いことと
住みやすい家をつくることが出来ることとは、
全く別の問題でありたとえ、
土地の形が悪くとも、
設計によってそのデメリットを解消し、
かつ、その土地が持つメリットを
活かすことで、より住みやすい家を
つくることが出来ます。
 

確かに、四角じゃない土地は、
決してパッと見の印象が良いわけでは
ないし、見ただけではイメージが
湧きにくいと思います。
 

それゆえ、多くの方が敬遠しがちなのですが、
こういった土地は、その分価格設定が
安くされているし、人気がない分、
より大胆に価格交渉も出来たりします。
 


また、焦って土地の契約をする必要もなく、
比較的ゆっくりと家づくりを進める
ことが出来るというメリットを持っています。
 


・無駄に広い土地を買おうとしない!

なにも建っていない土地を見ると
ずいぶんと狭く感じてしまうものです。

それゆえ、多くの方がより広い土地を求めようとします。
 

ですが、実際の所はあなたが思って
いるよりも遥かに大きな家をその土地に
建てることが出来るものです。
 

例えば、50坪という広さがあれば、
充分平屋を建てることができるぐらいの
ゆとりがあるし、どれだけ大きな平屋を
建てようと思っても、60坪もあれば
充分だったりします。
 


また、あなたが土地の単価が高い
地域で住みたいとお考えであれば
少しでも土地の面積を小さくすることが
土地価格圧縮には欠かせない要素となる
のですが、仮に、50坪という広さを
40坪まで縮めてもらったとしても、
わざわざ窮屈で住みにくい総二階建ての
家にする必要はなく、平屋に近い
2階建ての家を充分建てることが出来ます。
 


土地の広さを最小限に抑えることは、
庭の工事費用を最小限に抑えることにもつながります。

そもそもの工事面積が小さければ、
その分工事費用がかからないわけですからね。
 


【 常識の真逆こそ成功のカギ!? 】
1553629.jpg
これら3つのことは、
世間の常識とは全て真逆のことばかり
かもしれませんが、土地価格を
劇的に圧縮するためには、
以上の3つのことを、
しっかりご理解いただいた上で、
土地探しをしていただく必要があります。
 

そして、これらの要素をご理解いただいた上で
土地探しと土地選びを行っていただくと、
同じエリアで土地を買った人たちよりも、
数百万円も土地価格を圧縮することが
出来るようになります。
 

どんな土地でも必ず住みやすい家を
建てることが出来ます。

これが、設計の力というものです。
 


常識にこだわり過ぎて、
無駄に土地にお金を使い過ぎないように
気を付けていただければと思います。

あなたの将来をもっと大切にしてください!!
 


上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

8月の暮らし 2020

3598176_s.jpg
先日やっと山形県でも梅雨明けが
発表されましたね。
8月に入ってからの梅雨明けは
7年ぶりだそうです。

これからは夏本番。
例年と違い、マスクをつけて過ごす
時間も多く、こまめな水分補給と
換気しながらエアコンを使用し、
熱中症には十分気を付けていきましょう。



さて、今回のテーマは、
【8月の暮らし】についてです。



【 花の日に自分へのプレゼント 】
6850_s.jpg
8月7日は語呂に合わせで「花の日」
と名付けられています。

大切な人へお花を贈るのもいいですが、
たまには自分自身へ素敵なお花を
贈ってみてはいかがでしょう?

夏はあまり花の多い時期ではありませんが、
たとえばひまわりのブーケなんて、
嬉しいですよね。

今は家で過ごす時間が多いので、
花を飾ってお部屋に癒しと
爽やかな空間になりますよ。



【 8月10日は山の日 】
348713_s.jpg
7月には海の日がありますが、
2014年から8月11日は「山の日」に
制定されました。

ただし今年はオリンピックの開催に合わせて
8月10日が「山の日」となっています。

この日は「山に親しむ機会を得て、
山の恩恵に感謝する」だそうです。

これを機会に、今年は遠出するのは
難しいので、近くの山へ行くのも
リフレッシュになるかもしれませんね。

また、夏といえば海をテーマにした
インテリアが人気を集めていますが、
天然素材やニュートラルカラーを使った、
山のリゾートをイメージしたしつらえも
素敵です。

グリーンのアクセントを入れたり、
アウトドア用の椅子やハンモックを
取り入れたり、あるいは窓から注がれる
木漏れ日を意識するだけでも、一瞬暑さを
忘れ、心が落ち着く部屋になりますよ。



【 家族で夏のクラフトを楽しむ 】
1885747_s.jpg
今年は例年よりも夏休み期間が短いですね。
短い期間であるけど、夏休みは楽しい時間で、
たくさん思い出を作ってもらいたいもの。

しかし、出掛けるのには不安が多い...。

そんな今年は、宿題をきちんとすませた
ご褒美に、家族みんなで、海や山で
拾ってきたものなどで工作を楽しんで
みてはいかがでしょう。

いつも違う形で親子のコミュニケーションが
できるよい機会です。

夏休みの素敵な思い出になるでしょう。



【 子供と一緒に家事やお片付け 】
3542034_s.jpg
最近、学校の家庭科でお片付けを学習する
学校も増えてきたそうです。

夏休みの目標として、どこか一ヶ所、
お子さんとお片付けをしてみませんか?

おもちゃや絵本、洋服など、ひとつの
アイテムからスタートして、自分でモノを
整理すること、お片付けをすることを親と一緒に
学ぶよいチャンスです。



上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。