家事経験がない営業マンよりも・・・

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暖かい日や少し肌寒い日など
毎日の気温の変化が大きく、
何を着たらいいかと悩んでしまう時期ですね。

さて衣替えはしましたか?

日中は暖かいですが朝晩はまだ肌寒い時期です。

衣替えは一気に行わず、気温に合わせて
3回ほどに分けるといいでしょう。

まず、気温が15℃以上の日が続いたころで
厚手のものはしまい、スプリングコートや
一部の春物をだすことからスタート。
衣替えは3段階くらいに分ければ、気候の
変わりやすい4月も快適に過ごせますね。




さて、今回は前回の続きの【 家事経験のない営業マンよりも... 】です。



腰痛に悩まされたことが無い人は、
その苦労を説明されてもピンときません。

どんなに痛くても自力で行きたいトイレや
浴室にたどり着くまでの苦労も、そこでの苦労も。

重いドアを開閉するだけで
腰が悲鳴を上げることも、
階段の高さや手すりの位置によって
痛みの強さが違うことも...。



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同じように、家事をしない人は
その苦労を説明されても実感できません。

「掃除は好きだけど洗濯は嫌い。
  掃除も洗濯も好きだけど料理は嫌い。

でも自分がやるしかないから、
少しでも快適に作業できる家にしたい」

そんな気持ちは、家事をしたことが
無い人には実感できないでしょう。



仮に、あなたは洗濯物を干すのも
畳むのも嫌いだとします。

嫌いだけど毎日やるしかないのなら、
洗濯の負担を少しでも減らしたいと思っています。


そんなあなたに営業マンが
「洗濯は1階の洗面所、
干し場は2階のベランダ、
畳むのは1階のリビング、

というのが主流だから、あなたもそれでいいですよね。
「雨の日はリビングに干すか、5人家族分の干し場
としては少し狭いけど、浴室乾燥で対応しましょう」
と提案したらどう思いますか?


「私のことを何も理解しようとしてくれていない」
とガッカリしませんか?



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そうでなく、
「洗濯が嫌いなら、作業動線はできるだけ
短くしてストレスが増えないようにしましょう。

畳む手間を省くために、物干し場の
隣にクローゼットをつけてハンガーのまま
服を収納する方法はどうですか?」

との提案があれば嬉しいですよね。



「洗濯」という家事一つとっても、
人によって悩みや要望は異なります。

「外に干したいけど、できるだけ人目を避けたい」

「外に干したいけど、仕事で家を離れる時間が長い」

「室内干しは好きじゃないけど、
紫外線が長時間当たるのもイヤ」

「下着類や大切な衣類は、
快晴でも室内に干したい」

「身長が低くて、一般的な高さの
物干しは使いにくい」

などなど...。



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もちろん、家事経験が無くても、
これまで担当した事例を基にして
より良い方法を提案してくれる営業マンもいます。

しかし、あなたが普段どんな風に家事をして、
どんな不満を感じて、
どうしたいと思っているのか。
それをただ解決するだけでなく、
さらに満足度を高めるにはどうしたらいいのか。

プロの知識や技術だけでなく、
家事の経験値が加わったら、
提案力はさらに高まると思いませんか?


家事経験や生活体験の多い営業マンは、
いろんな角度から質問をして
あなたの不満や要望を聞き出すことができます。

一方、家事経験や生活体験が少ない場合、
過去の事例を基にするしかありません。



「キッチンは対面がいいですか?」

「リビングは何畳くらい欲しいですか?」

といった質問を重ねてつくられた家では
満足度が上がりません。

そんな質問が来たら、
その業者で本当に大丈夫なのか
再考した方が良いかもしれませんね。



ベルズハウジングでは、主婦であり
絶賛子育て中のスタッフが
プランを作成したり、
チェックを行っています。

少しでも毎日の家事が楽に、
そして暮らしやすいお家で
家族の笑顔があふれる家づくりの
お手伝いをしています。

お気軽にお問い合わせください。



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家づくりで最も圧縮するべき3つのコストとは?

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上山市内でも桜が満開になり、
春の訪れを感じています。

先日は桜と雪のコラボが見られ、
不思議な感覚でした。

ポカポカと暖かい日も増えてきて、
外での活動が気持ちよくなってきました。

お家でお花の寄せ植えにチャレンジしたり、
野菜の苗を植える準備などするのも
いいかもしれませんね!



さて、今回は前回の続きの【 家づくりで最も圧縮するべき3つのコストとは? 】です。



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毎月の返済金額が7万円で抑えられるのと、
10万円も支払うようになるのとでは、
35年間という長い長い返済期間を合計すると、
1260万円も自由に使えるお金が
違ってくることになります。


ましてや、この3万円を毎月毎月ただ
貯まるという機能だけじゃなく、
節税機能も兼ね備えた金融商品に
預けていくとなれば、その差がもっと開き
おそらくさらに100万円以上も差が開くことになります。


また、それに加えてその金融商品が
運用機能も兼ね備えているとしたら、
さらに数百万円もの差が開く可能性だって
充分にあります。



日本は、今後よりいっそう
少子高齢化問題が深刻になっていきます。


具体的には、
給料からの社会保険の天引きが
どんどん増えていき、

給料が上がらない限りは
手取り金額がどんどん減っていくでしょうし、

それに加えて、税金の負担も
どんどん増えていくでしょうし、

また、将来に至っては年金の
受給金額がどんどん減っていくでしょうし、

年金の受給開始時期も
どんどん遅くなっていくことが予想されます。



それゆえ、確実に不足するであろう
将来の資金を、自分自身でしっかりと
確保するためにも、元気で働ける若い時から
コツコツと貯蓄していかないといけません。

同時に、節税、運用も行いながらです。



そして、その費用をしっかりと
捻出するためにも、また、
我慢だらけの暮らしをすることなく
貯めていくためにも、
"家づくりの費用を最小限に抑える"
ということを、家づくりをする誰しもが
真剣に考える必要があります。



【 最小限の予算で家づくりをするための基礎知識 】
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家づくりの予算を最小限に
抑えることを、イコール建築費用を
最小限に抑えることであると考えがちですが、

それはそれで、大切なことの1つでは
あるものの、たとえ、家の費用を最小限に
抑えることが出来たとしても、それだけでは、
それほど大きな予算圧縮にはつながりません。



家づくりの費用を最小限に抑えるためには、
土地にかける費用も圧縮しないと
いけないですし、同時にまた庭にかける
費用も圧縮しないといけません。


つまり、土地、家、庭、の3つ全てを
最小限の予算で手に入れるように
しなければいけないということ
です。



もちろん、やみくもに費用を圧縮したのでは、
住みにくかったり、使いづらかったり、
不便だったりと、今後の暮らしに支障をきたす
ことになりかねないので、住みやすさや使いやすさ、
利便性などを、一切損なうことなく実現することを
大前提としてです。


【 土地予算を最小現に抑えるために知っておくべきこと 】
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土地にかけるお金を最小限に抑えようと
思うと、まずは、知らず知らずの間に
受け入れてしまっている
土地に関する常識や当たり前を
疑ってみることから始めなければいけません。



①土地の日当たりの良さにこだわらない!

土地は、値段が高いものほど人気があるし、
値段が高い順に売れていきます。

みんながそろって、
日当たりが良い土地を欲しがるため、
日当たりが良い土地は全て必然的に
価格が高く設定されるようになるからです。


でも、日当たりが良い土地に
建っている家を見てみると、
南に大きな窓をたくさんつけているものの、
その全ての窓にカーテンを設置し、
しかも一日中ずっと閉めっぱなしになっています。

これは、外から丸見えになるからですね。


また、暑さや紫外線のキツさから、
シャッターまでもずっと閉めっぱなしに
なっているお家も決して少なくなかったりします。



これは、せっかく日当たりが良い土地を
買ったのに、その良さを全て殺してしまうことで、
暗くて閉鎖的な家をつくってしまう
典型的な例なのです。

一方で、たとえ日当たりが悪そうな
土地であったとしても、設計の工夫1つで、
明るくて開放的な家をつくることが出来るのも、
多くの方が知らない事実だったりします。



②土地の形の良さにこだわらない!

土地の価格は、形の良さにも左右されます。

もちろん、形がいい土地の方が
価格設定は高くされていますよね?


しかし、土地の形が良いことと
住みやすい家をつくることが出来ることとは、
全く別の問題でありたとえ、
土地の形が悪くとも、設計によって
そのデメリットを解消し、
かつ、その土地が持つメリットを
活かすことで、より住みやすい家を
つくることが出来ます。


確かに、四角じゃない土地は、
決してパッと見の印象が良いわけではないし、
見ただけではイメージが湧きにくいと思います。


それゆえ、多くの方が敬遠しがちなのですが、
こういった土地は、その分価格設定が
安くされているし、人気がない分、
より大胆に価格交渉も出来たりします。


また、焦って土地の契約をする必要もなく、
比較的ゆっくりと家づくりを進めることが出来る
というメリットを持っています。



③無駄に広い土地を買おうとしない!

なにも建っていない土地を見ると
ずいぶんと狭く感じてしまうものです。

それゆえ、多くの方がより
広い土地を求めようとします。

ですが、実際の所はあなたが
思っているよりも遥かに大きな家を
その土地に建てることが出来るものです。


例えば、50坪という広さがあれば、
充分平屋を建てることができるぐらいの
ゆとりがあるし、どれだけ大きな平屋を
建てようと思っても、60坪もあれば
充分だったりします。



また、あなたが土地の単価が高い地域で
住みたいとお考えであれば少しでも
土地の面積を小さくすることが
土地価格圧縮には欠かせない要素となります。


仮に、50坪という広さを40坪まで
縮めてもらったとしても、
わざわざ窮屈で住みにくい
総二階建ての家にする必要はなく、
平屋に近い2階建ての家を
充分建てることが出来ます。



土地の広さを最小限に抑えることは、
庭の工事費用を最小限に
抑えることにもつながります。

そもそもの工事面積が小さければ、
その分工事費用がかからないわけですからね。



【 常識の真逆こそ成功のカギ!? 】

これら3つのことは、
世間の常識とは全て真逆のことばかり
かもしれませんが、
土地価格を劇的に圧縮するためには、
以上の3つのことを、しっかり
ご理解いただいた上で、
土地探しをしていただく必要があります。


そして、これらの要素をご理解いただいた上で
土地探しと土地選びを行っていただくと、
同じエリアで土地を買った人たちよりも、
数百万円も土地価格を圧縮することが
出来るようになります。


どんな土地でも必ず住みやすい家を
建てることが出来ます。

これが、設計の力というものです。



常識にこだわり過ぎて、
無駄に土地にお金を使い過ぎないように
気を付けていただければと思います。

あなたの将来をもっと大切にしてください!!



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4月に進めたい家のこと

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いよいよ新年度がスタートしましたね!

スタートの季節にふさわしく、
気温もぐんぐん上がり、
外で過ごす時間も長くなります。

お家でガーデニングを楽しんだり、
晴れた日に庭やベランダでお茶を
飲んだりとリフレッシュしながら
過ごすのもいいかもしれませんね♪

家で気持ちよく過ごすために
家仕事の準備を始めましょう!

写真は先日近所の散歩に出掛けたときに
梅が咲いているのを見つけました。

桜が咲くのももうすぐです...



さて、今回のテーマは、
【 4月に進めたい家のこと 】についてです。



【 新生活を快適に 】
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就職、転勤などで4月から
新天地での生活を始めたばかりの方や
初めてのひとり暮らしの方も多いことでしょう。

期待と不安が入り混じる、
スタートのシーズンです。

新しい環境に慣れるまで少し時間がかかるので、
ストレスや疲れがたまるかもしれません。

家に帰ってきたときにホッとするような
リラックスできる快適な部屋づくりを
是非これからの生活の楽しみにしましょう。

好きな雑貨や家具、食器など集めて、
飾ってお気に入りの空間にしてみてくださいね。

それがストレスや疲れを癒してくれるはずです。



【 ガーデニングを楽しむ 】
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お花屋さんやホームセンターでも、
少しずつ色鮮やかな花がたくさん
見られる季節になりました。

好きな花を植えたり、ハーブを
育てたりしたくなりますね。

よくあるプラスチックの植木鉢を
ペンキで塗って可愛くリメイクするなど、
春の簡単DIYに挑戦してみませんか?

鉢が変わるだけで雰囲気やテイストが
ガラッと変わります。

種類によっては屋外だけではなく、
家の中でも楽しめそうです。



【 スプリングクリーニングで家の中も春を迎える 】
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欧米では「スプリングクリーニング」で
忙しくなる春。

実は春は、掃除に最適な季節なんです。

天候が良くなり、窓を開け放しての掃除も
気持ちよくできる季節だからです。

冬のどんよりとした重たい空気を、
春の新鮮な空気と入れ替えるつもりで、
4月に一度、部屋全体をキレイに
リフレッシュするのは良いアイディアです。

心も体もリフレッシュして新年度も
頑張っていきましょう!!



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