【スッキリ暮らす】お互いを思いやる心~コミュニケーションが家づくり成功のカギ~

ベルズハウジングの鈴木杏奈です。
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最近は一段と冷え込むようになってきましたね。

山の葉も色づき始め、紅葉が進んでいます。
葉が落ちると寂しく感じ、秋から冬に近づいて
いるんだなぁと感じます。

長女は先日幼稚園のみんなで
蔵王のお釜周辺のハイキングへ行ってきました。

今季一番の冷え込みの日に登ると
「氷あったよー」と教えてくれました。

山頂はもう紅葉は終わっていたそうですが、
蔵王防平のペンション村周辺は見ごろのようです。

週末秋を感じに行くのもいいかもしれませんね!



さて、今日の【スッキリ暮らす】
のテーマは、
「お互いを思いやる心」です。
 


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『片付ける気にならない理由』の一つとして、
「家に愛着が持てない」ことが挙げられます。
 

家を建てる段階で夫婦げんかになったり、
意見を聞いてもらえないことで、
家に不満をもったまま完成・・・というのは、
後々ずっと住む家のことだけにとても悲しいことです。
 

せっかく建てる家。
みんなが笑顔になれて、
みんなが大好きと思える家にしてほしい・・・!
上手に家族で話し合い、
全員が納得できる家をつくってもらいたい。


だからこそ今回は、
「気持ちを引き出すコミュニケーション術」のお話をします。
 

大切なポイントはただ一つ。
人の話を「良い・悪いのジャッジせず聞く」ということ。
たとえ相手の意見が自分の意見と違う場面でも、
「えー、そんなの変じゃない?」などと、
すぐに否定しないのはもちろん、
「それはいいよね!」と肯定することもしないように、
まずはただひたすら聞くに徹することです。
 

相手の意見にあなたの判断を持ち込まないことで、
相手は安心して、
いろんな気持ちを吐き出すことが出来るようになります。
 
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家族の想いをただありのままに受け取り、
そこから提案して、
「私の意見はこうだけど、みんなはどう思う?」と、
意見をまとめていきましょう。

たとえ、突拍子もない珍妙な希望が出た時でも、
すぐに「ほんなん無理じゃわ!」などと言わず、
(言ってしまいそうですが)
「なんでそう思ったの?」と質問で返してみましょう。
 

案外、本心は「そこ!?」という
意外な場所にあったりするもので、
相手の気持ちがわかると代案も出しやすくなります。


決定事項が次々と現れる
「家づくり」という特殊な期間は、
家族にとってもコミュニケーションのスキルを問われる時期。
 


後々、せっかく建てた家について、
奥様に「こうしたくなかったのに...ぶつぶつ」なんて、
愚痴を聞かされて「ふぎゃっ」ってなるよりは、
今、ちょっと発言に気配りしておくほうが、
得策だと思いますよ♪


 


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火災保険ってどんな保険?

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週末の台風19号の被害次々と報道され、
あまりの甚大な被害に言葉もありません。

自然災害の恐ろしさを改めて感じています。

私たちの地域は大きな被害はなかったですが、
県内で床上浸水や土砂崩れなど被害があったようです。


これから気温が低くなっていく中、
被害にあわれて皆様に、
一日も早く穏やかな日常が戻って
くることを願っています。




今回は【火災保険】についてです。


火災保険は、「火災」についてだけの保険なの?
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住宅を購入・新築する際は、
火災保険に加入するのが一般的です。


「火災保険」という名称のためか、
「火災に関しての保険」と認識されている場合が多いのですが、
火災保険の保障は、様々なものがあります。

今回は、そんな火災保険の意義や
内容について触れていきたいと思います。


<主な保証の内容は、こんなにある!>
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災害・・・

火災・水害・風災・落雷・破裂・
爆発・ひょう災・雪害など

残存物取片付け費用・・・

災害や事故による残存物を取り片づける費用。

諸費用・・・

保険金支払い事由発生時の臨時費用・
被災時の見舞金・損害防止費用など

事故・・・

排水管事故による水濡れ、予測できない
突発的な事故による家財の破損など

盗難・・・

家に侵入する際に破損した窓ガラスや鍵などの補償や、
場合によっては現金被害も対象。

個人賠償責任・・・

日常生活、もしくは住宅の所有・使用・
管理に起因する事故で、
本人または家族が他人にけがをさせたり、
他人の物を壊したりして
法律上の損害賠償責任負った場合の補償。

※ただし、賃貸物件のオーナーの職務遂行または
動産、不動産の所有、使用もしくは管理に
起因する法律上の賠償責任を負った場合に
被った損害は補償されない。



<防火対策が十分だと、火災保険は最低限でいい?>
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新潟糸魚川近隣での大火事のニュースは、
皆さん覚えていらっしゃると思います。

あの時、1件ぽつんと焼けずに残ったお宅がありました。
防火対策にこだわったお宅だったそうです。

ただ、あれだけの大火災に巻き込まれて、
無傷というわけにはいかなかったと思います。

火災保険については、防火対策をしていれば、
最低限でいいという方もいらっしゃいます。

ただ、交通事故などと同じく、
もらい火による火災という場合もあるのです。

このような不可抗力による火災や自然災害に
備えることができる、というのが大きな意義だと
言えると思います。




<火災保険:建物の保証と家財の保証>

火災保険は、建物と家財と別々に加入します。

建物だけ保険に加入し、家財は未加入という
選択もできますが、家財保険は家電や家具だけではなく、
衣類やデジカメなどの電化製品も対象にできます。

もし、火災や水害などですべて買い替えとなったら・・・

家財保険の保険料は安いものなのかもしれません。



まとめ

家を取り巻くリスクを洗い出し、
自分たちにはどんなが必要か線引きすることで、
不必要な補償を把握することが大切です。
補償が手厚いほど、費用もかさみます。


最近は、自分で必要な補償だけ選べる
カスタマイズ型の保険も沢山あります。

お住いの地域の環境(台風が良く来る、大雪が多い、など)も
参考にしながら、重要度の低い補償は見直してみましょう。




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