展示場に行くなら知っておきたい3つのこと

774520_s.jpg
2月2日は節分でしたね!

我が家の子供たちが通う幼稚園にも
毎年鬼さんが来ましたが、今年は
般若の顔の赤鬼だったそうで、
さすがに次男は「こわかった~泣」と。

長男は先頭きって鬼に豆をぶつけたそうで
去年は泣いていたのに、男気が出てきました。

1年で成長したなと感じます。
まだ、「ママを守る!」と
可愛いことを言ってくれているので、
その気持ちが嬉しいなと感じるエピソードでした。




さて、今回は【 展示場に行くなら知っておきたい3つのこと 】です。



1467640.jpg
まず初めに家づくりを始めようと考えると
まずは「住宅展示場を見に行ってみようかな...」
と考える方も多いと思います。

家づくりの下準備が不十分な段階で
住宅展示場に行くと、
新居に住み始めてから
後悔する可能性が高くなります。

そこで、そのような段階で住宅展示場に
行かないで欲しいとお客様にはお話をしています。



『展示』の意味は『商品や作品を数多く
並べて一般に見せること』
です。

住宅展示場は、複数の業者が家づくりを
進めている方々に自社の商品を売り込むための場所です。

住宅業者にとって、そこは厳しい戦場でもあります。

当然、他社に劣る商品を展示することはできません。

あなたを誘惑するため、家具や調度品で
洒落た空間を演出するなど、様々な創意工夫を施しています。



それを知ってしまうと住宅展示場に行くのが怖くなりますね。
しかし、大きなメリットもあるんです。


それは、最新の家づくりの情報を得られることです。

最新の設備や工法、最新の税制や助成金などの情報...。
それらを無料で提供してくれます。

また、営業マン達の営業スタイルも比較できます。
これらは、行かなければ知り得ない情報です。



①自分たちのマイホーム計画の優先順位を固めておく
1634839.jpg
「マイホーム計画の優先順位」をご家族で共有させておくことです。

例えば、

「なるべく安く建てたいよね...」

「家事が少しでも楽になる間取りがいいわ。」

「家の耐久性が良いコストパフォーマンスが高い家がいい!」

どれも大事な内容ではあるのですが、その中でも
「間取りと金額を天秤にかけたら、金額重視!」や
「デザインと耐久性を天秤にかけたら、デザイン重視!」
など、さらに優先したい項目をピックアップして、
家族ではっきりと共有しておくことが重要、
ということですね。

この行動を取らずして住宅展示場へ
足を運んでしまった場合、
各メーカーの良さに惹かれるあまり、
結局何を重要視すればいいのかを
見失ってしまうことになりかねません。



②自分たちのマイホーム計画に適した依頼先の分類を把握しておく
1634839.1.jpg
「自分たちに適したマイホーム計画を実現できる依頼先」
を把握しておくことです。

実は、家づくりを考えるにあたって、
大きく3つの依頼先に分類することができます。
(営業マンは教えてくれませんが、あなたには、
3つの選択肢がマイホーム計画スタート前に
選ぶ権利があるのです。)

大きく分けて、

①設計事務所

②工務店

③ハウスメーカー

この3つの依頼先が存在します。

それぞれに「家づくりのメリット・デメリット」が
ありますので、自分たちのマイホーム計画に
適した依頼先に話を聞きに行くように
準備をしておきましょう。



③住宅展示場で営業マンに出会う前に「予習」をしておく
1634839.2jpg.jpg
とりあえず住宅展示場へ足を運ぶ前に、
「話を聞きたいメーカーの情報」を
事前に予習しておきましょう。

見学にいきたいハウスメーカーの情報を
予習しておくことで、自分たちが何の情報を
聞きたいのかがはっきりとし、
目的を持って見学に足を運ぶことができます。

何の知識もなしに行ってしまうと、
自分たちが聞きたい話の内容が分からず、
営業マン主導の話が展開され続け、結果的に
「知りたい情報を聞くことができなかった」
「何だか分からないが、とりあえず
アポイントを切られてしまった」
というような結果に終わってしまいます。

パンフレットや、その他資料に関しては
「直接足を運んで入手」することは
もちろん可能ですが、できれば先取りして
情報を仕入れたのちに、展示場へ足を
運んで営業マンの話を聞きたいところです。



また住宅展示場に行く際、
注意したいことが2つあります。

1つ目は、1日当たり3社程度に抑えること
数が多いと情報がゴチャゴチャになってしまいます。

また、パパっと見たいと思っていても、
ピッタリとそばに付く営業マンの話を
聞きながら回って見て回るとあっという間に
時間が過ぎ、体力を思った以上に消耗します。


2つ目は、できるだけ複数回訪れること
初めて訪れる場所は、とても魅力的に見えます。

しかし、訪問回数を重ねると、
前回見えなかったところが見えています。

緊張がほぐれて、気軽に質問できるようになります。

もちろん、見る価値が無いと判断した
場合は除外して構いませんよ。



今回展示場に行く前に知っておきたい3つのことを
お伝えしましたが、当社で毎月行っている
『家づくり勉強会』で後悔しない家づくりのために
知っておきたい知識をポイントを押さえてわかりやすく
お伝えします。

ちょっとした知識を身につけておくだけで、
購入金額に何百万円もの差が
生まれてくることもあります。

私たちは、家づくりで後悔してほしくありません。


この勉強会を受けたからといって
当社で必ず契約しなければいけないものでは
ありません。

また、しつこい営業や勧誘は致しません。
安心してお越しください。

詳しくはHP イベント情報をご覧ください。



上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

2月の暮らし 2021

4397820_s.jpg
立春から始まる新しい季節。
山形では先日も一晩で30㎝ほど
積もる日もあり、まだまだ寒い日が
続きますが、暦の上では春です。

そして旧暦では立春の日が1年の始まりです。
最近では啓翁桜やミモザ、球根付きの春の花など
見る機会が増え、少しずつ春を感じるように
なってきました。

家の中にいる時間も増えるので、
春の花などをお家で飾って
春を感じながら気分を上げるのも
いいかもしれませんね。




さて、今回のテーマは、
【 2月の暮らし 】についてです。



【 今年の節分は2月2日 】
4370771_s.jpg
私も先日初めて知りましたが、今年の節分は
124年ぶりの2月2日だそうです。

節分の日は、立春の日の前日となるので、
そこがずれると節分もずれるわけです。

では、なぜ立春の日がずれるかというと、
ざっくり言うと閏年(うるうどし)と
同じ感覚。1年間を二十四節気に当てはめて
定期的な運用をしようとすると、1年に
少しずつ誤差が出てきてずれが生じるわけです。

その調整と言いますか、ずれた結果、
2021年は2月3日が立春にあたるわけですね。

節分といえば『豆まき』をしますね。
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、
一家の主が豆をまきます。

その家庭に年男や年女、厄年の人がいれば
その人がまくとよいとも言われています。

まくことにより災いを追い払い、
年の数だけ豆を食べながら、
無病息災を願います。

子供たちにとっては鬼の登場が
あったりとちょっぴり怖い
イベントですが、お父さんが鬼に
変身して豆まきをやるのも楽しいですね!




【 春の走りの食べ物を楽しむ 】
1523128_s.jpg
節分の翌日はいよいよ立春。
この始まりの季節を楽しみにしたものは
まだまだあります。

食べ物でいえば、まず雪が解け始める頃に
土から顔を出すフキノトウ。

春を告げる代表的な食材で、
天ぷらの具材としても人気ですね。

また、鮮やかな緑のサヤエンドウや明日菜、
菜の花も栄養豊富で春らしい味わいの食材です。

山形では今だと雪菜なんかもお店に
並んでいますね。

旬のものを食べながら春を待ちたいですね。





【 ひな人形を飾る日は? 】
4296712_s.jpg
来月初めのひな祭りに向けて、おひなさまを
飾る日も2月に予定しておきたいもの。

地域や家によっても異なりますが、立春から
2月の中旬ぐらいまでに飾るのが一般的です。

その中でも、大安の日に飾ると縁起が良いと
言われています。ちなみに2021年の2月の
大安は5日、11日、15日、22日、28日。

遅くともひな祭りの1週間前までには飾るようにしましょう。





上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。