見学会・モデルハウスのまわり方 < 4 >

昨日から東京へ研修に来ています。
東京は雨で少し肌寒い気温です。
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長男が新幹線好きなので、
山形では見られない新幹線を
見るとつい撮ってしまいます。

前は全然興味もなかったのに、
親の方が影響を受けて、
今では見るとつい嬉しくなってしまいます。

早速帰って見せてあげようと思います!

さて、以前のブログでご紹介した、
見学会・モデルハウスをまわる際の
ポイントに続き、今回は営業マンの
話す内容についてのポイントです。




≪知識(お金)について≫

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家を見る際に、
「この会社がどんな家づくりをしているのか」
だけを知りたい場合は必要ないポイントです。


しかし、家づくりには大きなお金が必要となります。


せっかくなら、その建物を参考に、
「うちの予算だったらどんな感じになるのか」
を軽く知っておくためにも、家づくりの
おおまかな予算を伝えておくと良いでしょう。

例えば、予算が3000万円の時に
5000万円や1000万円の家づくりの話をされても、
参考になりにくいですもんね。

また、その予算も建物だけのものなのか、
土地も含めてなのか、などによっても
変わってきますので、正確に伝えるといいですよ(^^)


たくさん営業されてしまうかもしれませんが、
増税や控除、すまいの給付金、金利変動の話しなど、
絶対に役立つ情報がたくさん得られるはずです。

逆に営業マンが、家づくりに関わるお金の話について、
全く知らない場合や、お金の話を避けようとする場合は、
「そんなことも知らないのか」と気を付けた方が良いです。




≪知識(家づくり)≫

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住宅のつくりになると、構造1つ取っても木造、
鉄骨、2×4工法、などなどたくさんあります。

ほかにも最近では力を利用するパッシブの考えや、
断熱・省エネ性能などを上げたり太陽光で
エネルギーを創ったりすることで
電気代などの収支を0にするZEHなど、
たくさんの知識が必要となります。


家づくりの知識をしっかり持っていることは
もちろんですが、それ以上に大事なのが、
それらを、お客様に分かりやすく、
また確認をしながら説明してくれるか、
という点です。

このあたりをちゃんと気遣ってくれる会社は、
建てるときにもこちらが納得できるまで
気遣ってくれるでしょう。



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【スッキリ暮らす】GWこそ、家の中をゆっくり楽しく片付けよう!

皆さんGWの予定は決まりましたか?

今年は10連休と長い大型連休、
どこへ出掛けても混むし、家がいちばん・・・
そんな方は、ぜひお休み中に、
家の中をゆっくり片付けてみてはいかがでしょうか?

いよいよ大型連休がやってきます。
気候も安定しているこの時期は、
旅行やピクニックなどの行楽に適しています。
一方、新年度から続いていた忙しさや
緊張感から解放され、家でリラックスして
過ごしたいという方も多いかもしれません。

今回は、【クローゼットの片づけ】をご提案します。
ポイントは「楽しく片付ける」こと。
お天気のいい日を選んでさあ、始めましょう。




【 宝探しからスタート 】
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向き合うのはクローゼット。
しかし、その前に部屋の中を見回して、
散らばっている洋服があれば回収しましょう。

ソファやイスにかけたままのカーディガンや
ひざ掛け、バックの中に入れっぱなしの手袋など
冬小物は残っていませんか?
「あらあら」「だらしない」と言われてしまいそうですが、
宝探し気分でいきましょう。

ジャケットのポケットも要チェック、
ひょっとして小銭が出てくるかもしれません。





【 ジャッケットは本人、アシスタントも有効 】
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衣替えのタイミングとしてもちょうどいい時期です。
つづいてはクリーニングジャッジに移りましょう。

秋冬ものの中から、クリーニングに出すもの、
家で洗うもの、そのまましまうもの、
処分するものをわけていきます。

ジャッジは1人でもできますが、
2人1組だと進めやすいのでおすすめです。
この時の注意点は、ジャッジは本人に任せ、
もう一人はアシストに徹することです。
「これは?」
と一枚ずつ目の前に見せて、ジャッジを促します。
床にスペースを区切って、ジャッジしたものを
分けて置いていきましょう。

昨年まではクリーニングに出していたけれど、
今年からはホームクリーニングでOKという
洋服もあるかもしれません。
最近は、利用しやすい

コインランドリーも増えているので、
ある程度まとまった量がある場合は、
持ち込むのも良さそうです。
その際は洗濯表示に十分に注意することもお忘れなく。




【 手放せない理由は何? 】
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ジャッジする中で、多くの人がつまづいてしまいがちなのが、
どうするか処分を決めきれない洋服の存在です。
これらに対しては、たとえ今年来ていなかったとしても
「傷んでいない」、「高かった」、
「デザインは気に入っている」など、
手放せない理由が次々と浮かんできます。

さあ、ここでアシスタントの活躍の時です。
呪文のように次の言葉
「じゃあ、着てみよう」を投げかけてください。




【 ファッションショーでジャッジ 】
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部屋の一角に姿見をセッティングして、
さながらファッションショーのスタートです。

好きな音楽をかけて気分を盛り上げるのもいいですね。
こうしてみると、上記に挙げた手放せない理由から、
今度はなぜ最近着なかったかという理由が見えてきます。

「サイズが合わなくなっている」
「着る機会がない」
「そもそもあまり似合ってない?」

など、鏡とアシスタントの効果も加わり、
その理由はより明確になります。

反対にこれはまだまだ活躍できる!似合っている!
という新たな気付きがあるかもしれません。
その場合はこれからも着る服として次の
シーズンまで保管する方に回せばいいのです。

ジャッジが終了したら、次はクローゼットの収納です。
風通しをよくするために、
一度クローゼットの中を空にするのが理想です。
これは、クローゼットのサイズや人手にも
左右されますので、難しい場合は、
衣替えで入れ替え場所だけでもいいことにしましょう。




【 オンシーズンと取り出しやすさを最優先に 】
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奥行きがあるスペースの場合、
シーズンオフの服は奥、
これからのシーズンに活躍するふくを手前に収めます。
左右にスペースがある場合は、扉や戸の開閉に近い場所に、
オンシーズンのものを収めます。

引き出しケース収納も、ハンガーかけ収納も基本は、
オンシーズンのものの取り出しやすさを優先します。
また、ふた付きボックスなどに収納して、
奥にしまうオフシーズンのものは、
中身がわかりやすいようにボックスにラベルを
貼りましょう。

これが次の衣替えのタイミングや、旅行などの
急にシーズンオフのものが必要になったときに
役立ちます。ジャッジの松に残した必要なものだけを
次のシーズンまで保管します。




【 ハンガーでごほうび 】
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クローゼット内の整理収納は、
ライフスタイルによって方法はさまざまです。
通勤用とオフ用の服に分けたり、
色や素材で分ける方法もあります。
毎日のコーディネートが楽にできる自分に
合った方法で収納することをおススメします。

最後に、楽しくクローゼットを片付ける方法
としてオススメしたいのは、ハンガーの活用です。
クローゼット整理の成果を実感できるごほうびとして
ハンガーの形や色をそろえるのはいかがですか?
形が揃っていることで、管理しやすくなり、
見た目にも整います。もちろん必要な本数を数えて、
余計に買い込まないように気をつけましょう。

クローゼット整理で、片付けモード、
お掃除モードにスイッチが入った人は、
処分するシャツやカットソーを水回りや
床などの掃除に活用したり、ガーデニングや
DIYの際に着て使い切るのもアイデアのひとつですね。
もちろん、整ったクローゼットからお気に入りの服を
着て出掛けたり、片づいた部屋で残りの休日を
ゆっくり過ごすのもいいですね。

皆さま、良い休日を!!


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