見学会・モデルハウスのまわり方 < 3 >

4月に入っても気温が低く、
雪がちらつく毎日ですね。

今年の冬にあまり雪が降らなかったから
今降ってるのかなぁと感じていました。

気温の変化も大きい季節になりますので、
体調にも十分お気を付けください。




以前のブログでご紹介した、見学会・
モデルハウスをまわる際のポイントに続き、
今回は営業マンの話を聞く際に注意したい部分です。


≪メモを取る≫

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見学会やモデルハウス・住宅展示場を
回る際には必ずメモを持っていきましょう。

とてもたくさんの情報を得られるので、
住宅展示場などで1日に何件もまわったりすると、
「どこでどの話を聞いたのか」といった、
情報がごちゃごちゃになってしまいかねません。


お家に戻った際に、どこでどんな話を聞いたのか、
せっかく得られた情報を無駄にせず、
振り返ることのできるように、
しっかりメモに残しておきましょう。


また、家の中を見て回っている際に
気づいた点なども、
「この家のこの部分がよかった」
などとメモに追記していきましょう。


一日に複数の住宅・会場を回る際に
オススメなのは、貼ってはがせる大きめサイズの
メモパットサイズと小さめのふせんです。

大きいメモパットは、もらった資料に
貼り付けて営業マンお話をメモするのに使い、
小さいふせん図面
(たいがい家の図面をもらえます)に貼り付けて、
家の中を見てて気付いたことをメモします。


≪一方的な話ではないか≫

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家づくりに関しては、基本的には
住宅会社の方が知識豊富ですが、
あくまで主体はお客様です。


話を聞く際にも、一方的にずっと
しゃべり続けるのではなく、
ちゃんとキャッチボールができているか
にも気を付けて話を聞きましょう。

また、長時間話すのに、
ずっと立ちっぱなしで話をするような会社は
「相手の気持ちになれない」可能性があり、要注意です。


話の内容も大切ですが、
営業マンが話す時の態度によって、
「もしこの会社に家づくりをお願いした時に、
どんな応対の仕方をしてもらえるか」
が見えてくるのです。



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必見!土地探し4つのポイント 【3・4】

前回は土地探しの4つのポイントとして、
ポイント1と2までお伝えしました。

今回はポイント3と4をお伝えします。


ポイント3「土地の安全性を確認しよう」
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住宅の耐震性、耐久性をいくら追及しても、
住宅が建つ土地が軟弱地盤だと全く意味がありません。

不同沈下により窓やドアの開け閉めが困難になり、
また外壁にクラック(ひび割れ)が生じるなど、
住宅に不具合が生じることは
将来安心して暮らすことができなくなる
といっても過言でないでしょう。

今、巷でよく言われている欠陥住宅は、
約7割が軟弱地盤によるものだと言われています。

では、どの様にして土地の安全性を調べたらいいのでしょう?

地盤の状況というものは、周辺環境からある程度は推測できます。
よって、次にあげるチェックポイントを
ご自分で確認してみるところから始めましょう。


-地盤状況のチェックポイント-
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・水域を埋め立てた地域か
(各市町村の図書館で調べる、法務局で土地登記簿謄本をとる)


・周辺道路
(道路より低い土地は水が溜まりやすく、地盤も弱いことが多い)

・盛り土による造成地か
(傾斜地や窪地に土を持っている土地であれば、
 転圧状況により地盤が軟弱な場合がある)

・海、河川、沼、水田など


・雨天時の雨の染み込み度
(雨の染み込み度が早い場合、締固めが不十分の場合がある)


・近隣住宅の基礎などのひび
(ひびの幅が0.5mm以上なら注意が必要)

・地名が水に因っているか
(水田、水辺、低地・窪地・水域、水辺の動植物等)

上記のチェックをして、
その土地が軟弱地盤と疑える場合は、
購入前後で地盤調査を行うことも可能です。

調査の結果、軟弱地盤であっても、
地盤改良などの地盤補強工事を行えば
十分強固な住宅を建てることができます。

ポイント4「土地以外の隠れた費用を調べよう」
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土地を購入する際、土地代にのみ目が行きがちですが、
土地購入では不動産会社で表示されている金額以外に
多額の費用が発生するケースが往々にしてあります。

隠れた土地の特性により想定外の費用が発生してしまい
資金計画が狂ってしまうことも。


特に、次のような土地には注意が必要です。

・宅地でない

例えば、地目が農地であれば、
「農地転用申請」が必要となります。

また、農作物の撤去費用、畑土などの処分費、
埋め立てが必要なら盛り土費用が発生します。

地目変更のための登記費用の発生も忘れてはいけません。

・隣地や道路との高低差がある

隣地、道路との高低差が1mを超える場合、
擁壁(土留め)工事の費用が割高になる
可能性があります。

事前に擁壁工事の工事費用の算出を
するなど対策が必要となります。

・インフラ整備されていない

インフラとは、道路や上下水道、電気、
通信等の各設備のことをいいます。

前面道路にこれらの設備が来ていないと、
新たに設備を引いてくる工事費が発生します。

例えば下水道がない場合、浄化槽を
設置すればいいと思われるかもしれませんが、
長い目で見ると、定期清掃・点検などの
維持費がかかってしまういった注意点もあります。


・地盤が悪い


軟弱地盤ですと、地盤補強工事が発生します。
地盤の強度にもよりますが、
木造等重量の軽い建物なら費用は
安く抑えられるかもしれません。

しかし、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
といった重量のある構造ですと、
高額な費用になる可能性が高いです。

事前に地盤調査ができればベストでしょう。

・各規制地域である


各県、各市町村により様々な規制があります。

一般的に住宅を建てる場合、建築確認申請
というものを行政に申請許可をとり、
工事に着手することが通例です。

この建築確認申請以外に各規制による
申請業務が必要な場合があります。

申請費以外にも規制に関わる付帯工事の発生により、
さらに費用がかかることがあるので、注意が必要です。

・境界杭がない

境界杭がないまま購入してしまうと、
境界確定測量の費用が発生する場合があります。

購入前に売主、隣地所有者立会いのもと、
境界を確定し境界杭を設置しておくべきです。

境界が明確でないと、将来あなたの子どもたちに
トラブルが降りかかることになるかもしれません。

・・・土地探しには、「縁」が必要だとよくわれます。

縁にもいろいろありますが、
この「後悔しない4つのポイント」を活用していただき、
良縁へと結びつけていただければと思います。


BELLS HOUSINGでは、土地探しからお手伝いさせていただいています。

土地がないお客様は、
費用の面ではマイナス、土地の選択次第で人生はプラス、
そして付帯工事、税金の面でもメリットがあります。

困ったらまずはご相談ください。

見学会会場でも相談会を開催しております。



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4月の暮らし

新年号が発表されましたね!
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「 令和 」


意味は人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への
希望を咲かせる国でありますように。


新しい時代も平和で良い時代に
なることを願います。


日本の4月は新年度の始まり。
スタートの季節にふさわしく、
気温もぐんぐん上がり、外でも過ごせる時間も
長くなります。
ガーデニングを楽しんだり、晴れた日に
庭やベランダでお茶を飲んだり、
最も気候のよい季節に向けて、
家仕事の準備を始めましょう。

今年の山形の桜開花予想は4月11日。
4月に入っても雪がちらついているので、
遠くに感じてしまいますが、
開花までもう少し。
楽しみに待ちたいですね!

【 新生活を快適に 】

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就職、転勤などで4月から新天地での
生活を始めたばかりの人、
初めてのひとり暮らしの人も
多いことでしょう。
期待と不安の入り混じる、スタートのシーズンです。
新しい環境に慣れるまで少し時間がかかっても、
健康的な規則正しい生活は多少のストレスや疲れを
解消してくれます。
リラックスできる快適な部屋づくりを、
ぜひこれからのい生活の楽しみにしましょう。


【 入園、入学、新学期の準備 】

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春休みもあっという間に終わり、
新学期が始まります。
入園、入学、進級の準備を迎え、
子供や学生のいるご家庭では暮らしのリズムも
少し変わりますね。新学期の準備は
もう済ませましたか?
入園、入学のお祝いや、いただいた場合の
お礼の準備がまだの方は4月に入って
早めに用意するとよいでしょう。


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