土地を購入する際にかかる税金や諸費用」について ②

8a8320b3e63e28fa78a52562639c0cbb_s.jpg
今年は4年に一度の「うるう年」ですね。
うるう年とは、2月29日が存在する
年のことをいい、季節と暦のずれの
調整のため1日多く、今年は366日になります。

いつもの年より1日長い貴重な日を
有意義にしたいものですね。




今回は、前回に続き、
「土地を購入する際にかかる税金や諸費用について」です。



【 土地購入後にかかる諸費用とは? 】
477611.jpg
□古家がある土地の取り壊し費用

古家の残っている土地を購入した際には
その解体につき工事がかかります。

一般的な坪単価はおおよそ次のようになります。

・木造3万円~4万円

・鉄骨造4万円~5万円

・鉄筋コンクリート造 5万円~


あくまでも一般的な話のため、
地中の古い浄化槽を撤去する、
階数の高い建物でその足場や囲いを設置する、
また、古家でアスベストを使用している場合、
その対策費用分も割り増しになります。

購入前に概算費用を確認しておく必要があります。

40坪から50坪の木造の建物を取り壊すとなると
100万円代の前半となるのが一般的ですが、
依頼する会社によってかなり違ってきます。

いくつかの会社へ見積もりをとることが
望ましいでしょう。



□インフラ整備にかかる費用
668171.jpg
上下水道や電気、ガスなど引き込み配管、
配管の設備がない土地は手軽に買えます。

しかし購入前には必ずそれらの設置に
かかる費用を把握しておくことが重要です。

場合によっては100万円を超える
場合も珍しくありません。


・上下水道

上下水道の引き込みが完了しているかどうかは
各地方公共団体の窓口で確認できます。

もし引き込みがまだの場合は、
土地を購入して家を建てようと計画する際、
購入費用には様々な経費や税金がかかるのを
ご存知でしょうか。

費用をできるだけ正確に試算しておかなければ
家にかけようと考えていた予算を
圧迫してしまいます。

思った通りの家が建てられない
という事態にならないように、
土地購入時にかかる費用を綿密に
把握しておきましょう。



・ガス

都市ガスの設備が整っているエリアでは
引き込みを行う際にガス会社へ相談に行きます。

一般的な住宅で利用するガスの引き込み費用は
無料で行ってもらえる場合がほとんどです。

しかし、前面道路のガス管が中圧や
高圧である場合は家庭用に変圧する
必要があります。

これらの費用負担が一部必要な場合も
あるので事前に相談しましょう。

電気についても同じです。

一般家庭用に引き込む場合の工事費は
電力会社が負担してもらえます。




今回は、土地の購入時にかかる諸費用
についておさらいしてみました。

ベルズハウジングでは、土地についての
ご相談も承っております。







上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

PageTop